人工衛星ボディ(筐体)|アルミハニカムパネルはモリシン工業株式会社

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人工衛星ボディ(筐体) <アルミハニカムパネル製>

真空チャック

メリット

【メリット①】人工衛星のボディに採用実績多数

モリシン工業のアルミハニカムパネルは現時点(2023年11月15日)で、13社のお客様(企業、大学、事業組合を含む)に対して、ボディ【全体】の納入実績は53、ボディの【一部】の納入実績は48です。既に打ち上げ済みで宇宙空間に存在するものも含まれています。宇宙環境における信頼性は実証済みです。

 

 

【メリット②】強度を保ちながら大幅な軽量化が可能

人工衛星の重量は打ち上げコストに影響します。1kgの重量物を宇宙へ打ち上げるための費用は数百万円とも言われており、軽量化は人工衛星開発において最も重要な課題のひとつです。お客様の「強度を保ちながら軽量化したい」というご要望にお応えし続けているのがモリシン工業のアルミハニカムパネルです。コア材として力学的なハチの巣構造をアルミ箔で模した【アルミハニカムコア】を採用することで、【強度】と【軽量化】という相反する課題を解決することができます。

 

 

【メリット③】受注から納入まで1カ月程度の短納期対応

モリシン工業の短納期対応は多くのお客様、特に宇宙業界のお客様から高いご支持をいただいています。更なる短納期対応を目指して日々努力しています。

 

 

【メリット④】複雑な加工にも対応可能

人工衛星のボディに様々な機器や部材を取り付けるための加工にもすべて対応可能です。つまり、従来型の金属加工と同様な加工を施すことが可能です。

 

 

【メリット⑤】1個の部品から製作可能

1個の部品や試作品などのご注文にも柔軟にご対応しております。初めてアルミハニカムパネルを採用されるお客様には大幅な試作値引きをさせていただける場合がありますのでお気軽にお問い合わせください。

 

 

【メリット⑥】宇宙仕様の表面処理にも対応可能

アロジン1000や黒アルマイト処理などの宇宙仕様の表面処理を施すことが可能です。

 

 

【メリット⑦】CFRPを採用したハニカムパネルも製作可能

CFRPを表面材として採用したハニカムパネルの製作も可能です。これまでロケットの翼などに採用実績があります。モリシン工業ではアルミ以外の素材を採用したハニカムパネルの製作実績も豊富にあります。

用途例

  • 人工衛星のボディ(六面体)
 
  • ロケットの翼

仕様

  • 【寸法】製作可能範寸法内(t500 x 2,300mm x 4,300mm以内)であれば自由な寸法・形状で製作できます。

 

  • 【加工】タップ、ザグリ、貫通穴、開口、ポケット、切欠き、溝、面取りなど、一般的な金属素材と同様の加工が可能です。

 

  • 【表面処理】アロジン処理、アルマイト、硬質アルマイト、導電性アルマイト、無電解ニッケルメッキ、塗装など様々な表面処理が可能です。

 

  • オーダーメイドで1枚から製作致しますので、お気軽にお問い合わせください。

ハニカムパネルの導入を検討されている方へ

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